『アングル Creators’ Junction vol.6』
September 17, 2009
『アングル Creators’ Junction vol.6』に参加
六本木で行われた古舘プロジェクト主催
『アングル Creators’ Junction vol.6』のイベントに行ってきました。
業界の垣根を越えた「クリエーターのための異業種交流雑談会」をコンセプトに
アングル放送作家がホストとなりゲストの方をお迎えして、
様々な業界のものづくり現場についてのトークライブをするという企画。
★出演:樋口卓治・鮫肌文殊・山名宏和(古舘プロジェクト所属放送作家)
★ゲスト:町山広美さん(放送作家・エッセイスト)
谷陽子さん(株式会社ネットウエブ・キャスティングプロデューサー)
テレビはよく見るけど、その裏側の世界って本当に未知。
プロデューサーって華があって何かカッコイイ!!ってイメージ。
ところが。。。相当忙しそうです。
次から次へと仕事が舞い込み、放送作家には無茶な注文をされ・・・・。
夜中に電話は鳴り続け・・・。ゲストに頭を下げ・・・。寝る時間もなくまた次の仕事・・・。
「プロデューサーって、芸能人と食事行ったり、仲良くていいな。
なんて言われますけど、実際その前に血の滲むような努力もありますからね。。。笑」
なんてお話もあって。
お仕事のイメージと現状ってどの世界も違うのかしら?と思いました。
デザイナーも一緒ですね。
華やかと思われつつも、毎日夜中までMacと向き合っては、
アイデア出しをして、、、昼間は打合せやプレゼンに追われ、
やっと、デザインできる時間は夜中になってしまったり。
実はとっても地味なお仕事です。
放送作家でエッセイストの町山広美さんのお話の中で
「私は放送作家の男性を小学5年生だと思って話してます。
と言っても年上目線ではなく私はクラスの女子みたいな感じで
「男子ったらや?ね」みたいな感じで・・・笑」なんて話も。
若い頃はいろんな番組に自ら出たりした苦労もありながら現在に至るそうです。
未だ圧倒的なオトコ社会であるテレビの世界でサバイバルする町山広美さんと
谷陽子さんにオンナ力(ぢから)を感じました。
第一線で活躍する個性溢れるクリエーターのお話は新たな発想のヒントになります。
どんなお仕事でも発想の引き出しって重要ですよね。
これからも色んな方と、色んなものに触れて、たくさんの事を吸収していきたいなと思います。
まだまだ未熟者ですが、これからもがんばります。
■アングル
http://www.furutachi-project.co.jp/angle/index.html
■古舘プロジェクト
http://www.furutachi-project.co.jp